今年で4年連続の御蔵島ドルフィンスイム。 この地は天候・海況に大きく影響され、毎回、船が着くだの着かないだので悩まされ胃の痛くなるような思いをするのですが、こんなリスクを背負ってでも絶対に行きたい素晴らしい体験です!
今回は、東京まで700Kmの車移動。。。「 しんどいのでは???」と、敬遠する声も上がったのですが、実際に行ってみると思った以上に快適で便利!!! そして、、、何よりもお得ぅうう〜〜〜(次回からも、コレだな!)
出発日は平日ということもあり、当日お仕事だったK林さんは、夕方の新幹線で合流。 K山さんは、会社の出張を上手く利用して、いち早く東京で待機。。 岡山から車で移動したのは、A江さん、K野さん、Wイントラと私の4名。。。
さて、どんな旅となりますことか・・・・・

予定通り インナースペースをAM6:30に出発! その後、数十分走ったところで私が携帯を忘れていることが発覚↓ 東京で合流組みとの連絡に不可欠なので、ブルーラインの一本松展望園で仕方なくUターン↓↓(みなさんスミマセンでした!この先が思いやられます・・・)
7時過ぎ、改めてお店を出発!!! そして快調に、岡山→兵庫→大阪→京都→滋賀→三重→愛知→静岡→神奈川→東京の竹芝桟橋まで、1都2府7県を走破しました。 要所のSAで食事や休憩をちょいちょいとりながら到着したのはPM4:30。 9時間の旅の間の会話で、K野さんが雨女より恐ろしい台風女であることが明るみに! 「そう言えば、前日も船が欠航になってたし・・・」 写真の3人が指差しているのは富士川SAで撮影した富士山?(厚い雲におおわれ見えないのかと思いきや、山頂だけがボォーっと霞んで覗えてる・・・ (ちょっと無気味な感じ・・・ 益々、先行き不安になるメンバー・・・)
長時間の乗り物の楽しみといえばお酒! 酒豪A江さんは、自宅からクーラーBoxいっぱいに缶ビールとおつまみを詰め込んでのご参加だったのですが、私は運転手につきお付き合い出来ず、女性陣がアンチ・アルコールだったため、飲み始めのきっかけを失い、やっとありつけたのが富士川SAでした!(それまでの道中、みんなで再三に渡り勧めたのですが・・・)
都内に入ってからも目立った渋滞は無く、車窓から見える六本木ヒルズや東京タワーを眺め、「わぁー!!!」 「すげぇー↑」と写真撮影する姿は、完全にはとバス観光ツアー状態・・・ 「東京に行く機会はあっても、そのほとんどが公共交通機関を利用するから、岡山人は首都高を通る機会があまり無い!」とのこと。。。 意外なところで車の旅を楽しんでいただけました!

船会社提携の浜松町の駐車場に車を入れた後、お仕事!?で東京出張中のK山さんが合流。 本日の夕食場所は、おじさんサラリーマンの聖地、新橋ガード下へ。。。 そんな中でも、ドアも仕切りもなく昭和の大衆的な匂いがプンプンする焼き鳥屋“羅生門”をチョイス! 家路を急ぐ通行人の通路まではみ出した席を陣取り、K山さん、A江さんと私は飲む気満々の臨戦態勢!(と、言っても、お二人は既に入っているのだが・・・) とっても美味しかった煮込みから始まり、焼き鳥各種で、飲む・呑む・のむ・・・・・・・・・・・・・・・・・・「夕食というより宴会だな!こりゃ!!」
ここで、K山さんが東京出張の内容をカミングアウト! 「そう言えば、さっきから何かニャンニャンってやってましたよね・・・? な!なに・・・? アキバ・・・?メイドカフェ!?」 メイドさんとのツーショット・プリクラがYシャツのポケットから・・・ さらにビジネスバッグからは土産にもらったというAKBチョコまで・・・ 「んーー・・・会社は大丈夫か??? でも、うらやましい出張です!今度、私も連れてってください・・・」
お勧めはしませんが、どうしても酔っぱらいのおやじ動画を見たい方はどうぞ!↓↓


羅生門で楽しく飲み食いした後、JRで浜松町に戻り、東海汽船竹芝桟橋へ移動。 乗船手続きを終え、岡山から新幹線でこちらに向かっているK林さんを待って合流! これで、今回のメンバー6名すべて揃いました。。。 PM10時にさるびあ丸に乗船。 三宅島を経由して翌朝6時には御蔵島に接岸→上陸のはずなのだが・・・ (この日も御蔵島は条件付き出港でした。しかも、ここ最近10日間で御蔵島に就航出来た日は1日だけ・・・↓↓ 台風を呼ぶお方もメンバーにいらっしゃるしで、、、 明日もどうなることやら・・・・・・) と、不謹慎なことを考えながら、さるびあ丸はレインボーブリッジの下を通り、東京の素敵な夜景を後にしました。

昨夜、乗船後も船中でしばらく飲み続けたK山さんと私。 その悪行の結末か、あるいは台風一過の置き土産の影響か、はたまた台風女の因縁なのか分かりませんが、朝便の就航はちょっと厳しいのではと思っていたわ・た・し・・・
予想に反して、さるびあ丸はピタッと接岸!!! 「やったぁーーー いやぁ〜〜、ひごろ神こと私は、やっぱりもってるなぁ〜」と、思ってしまいました! だって、 天気もまた予報に反し、到着後は晴れ!!!真夏顔負けの日差しですよ。。。

しかし、嵐を呼ぶK野さんパワーも相当執念深いらしく、竜神丸の船頭(旭治さん)の話では、海況、天候ともに徐々に悪化するとのこと。(何だか、急に伊豆諸島上空に前線が発達し、遥か南の海上には次の台風が発生したという情報が・・・ こんなに良い天気なのに・・・)
午後から時化てくる予報なので、「少しでも条件の良い時にドルフィンスイムをやろう!」と、いうことで到着後、早々に東京から各自で持参した朝食をいただき、ドルフィンスイムに出発!!! (上の写真は、到着後直ぐのドルフィンスイムのものなので、まだまだ海況は良い状態です。)
2日目の水面は、こんな感じで荒れてましたけどね・・・


そして、、、、 イルカを見つけて、、、、、 船頭さんの合図とともに、、、、、 『 ド ・ ボ ・ ン!』
碧い! そして・・・・・・・・・・・・ いる!いる!!  イ・ル・カ・たちが・・・
イルカを追っかけ全速全開!!! そっと、待ち伏せしちゃったり・・・
手を伸ばせば届く距離まで寄ってくる! そんな彼ら(彼女ら)と、絡んで泳ぐ♪♪
本当にイルカに遊んでもらっている感覚! こんなに素晴らしい体験は他にはない!かも・・・・
何度やってもスゴイ! ドルフィンスイムの様子の動画!

今回は初日2回、2日目1回のドルフィンスイムを行い、御蔵島周辺に生息する野生のミナミバンドウイルカたちと楽しく遊んできました。 水面の状況は、何の因果か!?悪くなる一方でしたが、2日目のウネウネした水面でもイルカたちは元気に泳いでおりました! そして、いつ訪れても素晴らしい感動を与えてくれます。
『もう、ドルフィンスイム最高ですわ!』

御蔵島の定宿は、丁やさん。 一度に決して多くの人は泊まれませんが、ご夫妻のおもてなしが最高! 里(町)の中央に立地しているので、食事や買出し、そしてお土産探しにとっても便利です。 島の名物、タカベ(魚)やアシタバ(野菜)を使った夕食はとっても美味しく ビールが進みます。 アルコール漬けの男性陣に対し、今回の女性陣は健全にノンアルコールだったですね。。。
我々は1泊出来ましたが、翌日に宿泊予定だった名古屋からのお客様は、海況不良から船が欠航すると判断され、何と日帰り御蔵島(1ドルフィンスイム)となり、我々と同じ船で離島されました。(一晩船に揺られ朝6時に着いて、もう昼には離島なんて・・・悲しすぎます↓ 本当に恐るべし御蔵島!ですね・・・)
しかぁ〜し、、、「御蔵島の山も探検してみたい!っていう声にも応え、次回は御蔵島2泊もいいかな!」なんて考えています。

観光資料館に駐在所、郵便局などの散策は、ドルフィンスイムの合間の時間を利用して行えます。 里は本当に小さな集落で急坂の村です。(その急坂ゆえ、自転車は危険であるので使用禁止なのです。) A江さん、K山さんにはちょっとキツ過ぎる道ですかね・・・?
宿には昼食がないので、お昼は里に数件ある食堂で食べます! 今回、Wイントラ以外のメンバーのチョイスは、“美々庵”で決定!全員お魚系の定食をオーダー!(美味しかったです!)

ならい(北東風)が吹くと、桟橋東側はこんな感じに・・・ 果たして帰れるのか??

楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。。。 離島の時間が近付いてきますが、海況は悪化するばかり・・・
桟橋まで送迎してくれている旭治さんが、すれ違い様の車の運転手と交わした会話が↓↓↓

 車の運転手 : 「今日の上り便(東京行き)、欠航する可能性が高いぞ・・・」

 旭治さん : 「おまえ、偉いさんなんだから何とかしろ!」

 車の運転手 : 「俺にはそんな力無いわい! それに、海況の問題・・・・・・・・」

これを聞いた我々が、奈落の底に落とされた絶望的な気持ちになったのは言うまでもない!
幸いにも今回、K山さん以外はお仕事がお休み。。。しかし、海況は悪くなる一方との予報で、明日中の帰岡もままならないかも・・・ いくら、あがいても仕方ないのは分かっているが、当たりどころが無いので、台風女のK野さんを寄ってたかって集中砲火する始末・・・(K野さん、やっぱりあなたは持っているわ!)

時折、波のかぶる桟橋で帰り便の着岸を祈るように待っている乗客が150人以上はいたと思われる。 数回の汽笛の後に、巨体さるびあ丸が大きく動揺しながら桟橋に少しづつ近付いてくる! そして、船首のロープは、しっかり桟橋に繋がった! 後は船尾のロープが・・・

    繋がった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「これで、帰れるわい!」

ひごろ神、全力で最後の力を振り絞りました! 多分、K野さんパワーに打ち勝ったのでしょう・・・!?

東京までの航行中も悪天候から揺れはあったようですが、私は夜の運転に備えて船の中でちゃんと!?爆睡!
予定通り竹芝桟橋に着いた船から下船後、東京に数日滞在するA江さんと別れ、残りのメンバーはインナー号で順調に帰岡。 睡眠から目覚めた翌朝5時半に、K林さんとK山さんを岡山市内のご希望場所に送り届け、6時前にお店に到着!
例年の「東京駅発サンライズ(寝台特急)に間に合うか!?」って心配をする必要もなく、快適な車の旅でした!